産婦人科の医者などの学会が、妊娠している女性が新しいコロナウイルスのワクチンを受けることについて考え方を発表しました。
ワクチンはできたばかりなので、長い間情報を集める必要があると言っています。しかし、今までの短い間に、妊娠中の女性が受けても安全だという情報が集まっています。このため、今はワクチンを受けたほうがいいことが多いと考えていると言いました。
特に、ウイルスが広がっている町や、前から病気があってウイルスがうつるとひどくなる可能性が高い場合も、できるだけ受けたほうがいいと言っています。
ワクチンを受ける場合は、妊娠して12週間が過ぎてから、専門の病院で受けるように言っています。