地元メディアによりますと、3日、最大都市ヤンゴンでデモに参加していた市民らが治安部隊の銃撃を受けて少なくとも15人が死亡しました。
実弾が使用されたとみられています。
国連のブルゲナー事務総長特使は「クーデターが始まって以来、最も血にまみれた一日になった。この日だけで38人が死亡した」と述べました。
そのうえで、ミャンマー軍部に対して孤立を深めると警告したが、彼らの答えは「数少ない友好国と一緒に歩く」だったとして、軍の姿勢はかたくなで、加盟国は強力な対策を講じる必要があるとの認識を示しました。