16
日早く、
川崎市で
アパートから
火が
出て、
隣のアパートにも
燃え広がり、
これまでに3
人がやけど
などをして
病院に
運ばれました。
警察や
消防が
逃げ
遅れた
人などがいないか
確認を
進めています。
16日午前4時20分ごろ、川崎市川崎区の木造2階建てのアパートから火が出ていると消防に通報がありました。
消防車など18台が出て消火にあたり、火はおよそ1時間半後にほぼ消し止められましたが、火元のアパートのほか隣にあるアパートも焼けました。
消防によりますと、この火事で火元のアパートにいた40代から80代の男性3人がやけどなどをして、いずれも病院に搬送されたということです。
このうち1人は症状が重く、残る2人の程度は軽いということです。
警察や消防がほかに逃げ遅れた人などがいないか確認を進めています。
現場は京急大師線の大師橋駅から南東に200メートルほど離れた住宅が密集する地域です。
神奈川県を含む関東地方の広い範囲では乾燥注意報が出されていて、気象庁は火の取り扱いに注意するよう呼びかけています。