淡水たんすいにサバ?まだら模様もようさかな相次あいつ発見はっけん 原因げんいん人間にんげん
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Jun 24, 2021 07:06
Furigana
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徳島県那賀町とくしまけんなかまち山奥やまおくながれる渓流けいりゅうかまたに(かまがたに)がわ」で、背中せなか海水魚かいすいぎょサバのようなまだら模様もようなぞさかな相次あいついでつかっています。びとに「カワサバ」とばれていましたが、県立博物館けんりつはくぶつかん調しらべた結果けっか渓流魚けいりゅうぎょのイワナとアマゴの交雑個体こうざつこたい判明はんめいしました。外部がいぶからまれたイワナがひと放流ほうりゅうされ、もともとすむアマゴとの交雑こうざつきた可能性かのうせいたかということです。

かま谷川たにがわは、県南部けんなんぶながれる那賀川水系なかがわすいけい上流域じょうりゅういきにあたります。昨春さくしゅん徳島市とくしまし会社員かいしゃいん古川学ふるかわまなぶさん45)は徳島とくしま地方名ちほうめいで「アメゴ」とばれるアマゴかけ、体長たいちょう15センチほどのカワサバ2びきげました。現地げんちでは3ねんほどまえかられるようになったということです。

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