米金融サービス大手S&Pグローバルは16日、米電気自動車(EV)メーカーのテスラを12月21日からS&P500種株価指数の構成銘柄に採用すると明らかにしました。
テスラの時価総額は約3870億ドルで、トヨタ自動車やウォルト・ディズニーなどの企業を上回ります。
S&P500種の採用基準は、本社が米国にあることや82億ドル以上の時価総額、高い流動性、4四半期連続の黒字などです。
テスラが10月に発表した第3四半期の決算は特別項目を除いた利益が8億7400万ドルと5四半期連続の成長を見せました。