世界で最も深い水深45メートルのプール「ディープスポット」が、ポーランド中部の都市ムシチョヌフに登場しました。
ディープスポットはスキューバダイビングの訓練と実践を目的として、推定1060万ドル(約11億円)をかけ、約2年がかりで建設されました。
プールの中には最深部につながる「ブルーホール」があり、ダイバーは小型の難破船や人工の海底洞窟、マヤ遺跡などを探検できます。
場内には見学者のための水底トンネルもあり、今月14日に開業するホテルは水深5メートルの「眺めがある部屋」を売りにしています。
これまで世界最深のプールはイタリア・ベネチア近郊のホテルにある「Y40ディープ・ジョイ」(42メートル)でした。
英イングランドには深さ50メートルのプールが建設されており、完成すればこちらが世界最深になります。