容疑者はファンクラブの会員で、調べに対し「テレビなどでほかのメンバーをばかにするような発言をしていたのが許せなかった」と供述しているということです。
逮捕されたのは千葉県船橋市の自称、パート従業員、三井由起子容疑者(65)です。
警視庁によりますと、ことし6月「純烈」のメンバーの1人に対し、封筒に入った包丁や「あなたを無傷では終わらせません」と書かれた手紙などを送りつけたとして、脅迫の疑いが持たれています。
いずれも所属事務所に届きましたが、このうち封筒に入った包丁はメンバーがほかのファンレターとともに自宅に持ち帰って開封したということです。
メンバーにけがはありませんでした。
封筒に押されていた郵便局の消印や防犯カメラの映像などから容疑者が特定されたということです。
容疑者は「純烈」のファンクラブの会員で、調べに対し容疑を認め「テレビなどでほかのメンバーをばかにするような発言をしていたのが許せず、改心してほしいと思った」などと供述しているということです。
警視庁が詳しいいきさつを調べています。