米SNS大手ツイッター社は23日から、お気に入りの投稿者にチップをあげられる新機能「チップ」の提供を世界で始めました。投稿内容に共感し、チップをあげたい場合などに決済サービスを通じて投稿者のアカウントに送金できます。
こうした機能は「投げ銭」とも呼ばれます。多くのフォロワーをもつ発信力のある人が収入を得やすくして、投稿する場としての存在感を高める狙いがありそうです。
アップルのスマートフォンなどの基本ソフト「iOS」で始め、グーグルの「アンドロイド」向けにも近く提供を開始します。暗号資産(仮想通貨)のビットコインもチップとして送れるということです。