大規模なデモが続くミャンマーでは「建国の父」と呼ばれるアウン・サン将軍の誕生日を迎え、多くの市民が長女のスー・チー氏の解放を訴えました。
13日は独立運動を率いて建国の父と呼ばれるアウン・サン将軍の誕生日にあたり、最大都市のヤンゴンでは人々が将軍の銅像の前で自宅軟禁が続く長女、スー・チー氏の釈放を訴えました。
また、日本大使館や中国大使館の前などでもデモが行われています。
参加者は日本語や英語で「軍事クーデターは認められない」などと書かれたプラカードを持ち、国際社会に支援を呼び掛けました。