韓国統計庁は24日、去年生まれた子どもの数が27万2400人と、前の年より10%減り、1970年の統計開始以降、最も少なくなったと発表しました。また、ひとりの女性が生涯に産む子どもの数にあたる合計特殊出生率は0.84と最低を更新していま。2018年からOECD(経済開発協力機構)に加盟する37か国で唯一、1を下回っています。
そして、死者の数が出生数をおよそ3万3000人上回り、人口が初めて「自然減少」していて、韓国統計庁は人口の減少傾向は続くとの見方を示しています。
韓国統計庁は24日、去年生まれた子どもの数が27万2400人と、前の年より10%減り、1970年の統計開始以降、最も少なくなったと発表しました。また、ひとりの女性が生涯に産む子どもの数にあたる合計特殊出生率は0.84と最低を更新していま。2018年からOECD(経済開発協力機構)に加盟する37か国で唯一、1を下回っています。
そして、死者の数が出生数をおよそ3万3000人上回り、人口が初めて「自然減少」していて、韓国統計庁は人口の減少傾向は続くとの見方を示しています。