米運輸保安庁(TSA)は24日、空港などの手荷物検査所で昨年中に没収した珍奇あるいは危険な物品の上位10位内のリストを発表し、瓶の中に化学防腐剤の液体と共に入っていた死んだサメの赤ちゃんなどを選びました。
この瓶はシラキュースの国際空港で押収したもので、6位に入りました。TSAの報道発表文によると、問題にされたのはサメの赤ちゃんの死骸ではなく、この液体が有害な種類と判断されたことだったということです。
リストに載った他の物品は、武器ともなるパチンコ、書物の中に隠されていた刃物、攻撃型ライフル銃などです。