アメリカ国防総省はシリア国内にあるイランが支援する武装勢力の拠点に対して空爆を行ったと発表しました。バイデン政権としては初めての軍事行動となります。
アメリカ国防総省はバイデン大統領の命令に基づいてシリア西部にあるイラン政府が支援する武装勢力の関連拠点に対して空爆を行ったと発表しました。
空爆は複数の目標に対して行われたものとみられますが、死傷者の有無や具体的な被害については明らかになっていません。
今回の空爆はバイデン政権としては初の軍事行動となり、国防総省は「アメリカ人と同盟国の人命を守るために行動するバイデン政権の明確なメッセージだ」としています。