日本付近は強い冬型の気圧配置が続き、富山市などで観測史上1位の記録的大雪となっていて、日本海側では引き続き警戒が必要です。
富山市や新潟県上越市の高田では48時間に降った雪の量が観測史上1位の記録となりました。
富山市では35年ぶりに1メートル以上の積雪となり、長崎など九州の市街地でも雪が積もっています。
今後、10日朝にかけて北陸で最大100センチ、東海で70センチの雪が新たに降る見込みです。
現在、東北から四国の広い範囲に大雪警報が発表されています。
日本海側は引き続き雪崩や屋根からの落雪、大雪による交通の乱れに厳重な警戒が必要です。