米IT大手グーグルは8日、米連邦議会議事堂で起きた暴動などを扇動する恐れがある「言語道断のコンテンツ」が含まれているとして、SNSアプリ「パーラー」をアプリストアから削除したと発表しました。
米アップルもパーラーに対し、ユーザーらが同アプリのプラットフォームを利用して議事堂襲撃のように違法な暴力行為を計画するのを阻止する対策を取らなければ、アップストアから削除する可能性があると警告したと報じられています。
大統領選で不正が行われたとするドナルド・トランプ大統領の主張を支持する保守派の人々は、内容が不確かな投稿をチェックするフィルタリング機能のないソーシャルメディアサイトに続々と流れています。