インドネシアで乗客乗員62人を乗せた旅客機がジャカルタを離陸した後、消息を絶ちました。
インドネシアの運輸当局によりますと、9日午後にジャカルタを出発し、カリマンタン島のポンティアナクに向かう予定だったスリウィジャヤ航空の旅客機が離陸して4分後に通信を断ちました。
旅客機には子ども10人を含む乗客乗員合わせて62人が搭乗しているということです。
現地の日本大使館によりますと、今のところ日本人が乗っていたという情報は入っていません。
捜索のために出動した船が海上で飛行機の残骸とみられるものを発見していて、当局が関連を調べています。