アメリカ国連代表部は7日、クラフト国連大使が13日から15日の日程で台湾の台北を訪問する予定だと発表しました。滞在中、クラフト大使は、台湾の高官や外交関係者らと会談するほか、14日には、外交部の傘下にある研究機関で、「台湾の国際機関への参加」などをテーマに演説を行うということです。
アメリカ国連大使の台湾訪問は1971年の中国の国連加盟に伴い、台湾が国連を脱退して以来のことですが、中国外務省はすでに「いかなる形での公式往来にも断固反対する」と強く反発しています。
アメリカ国連代表部は7日、クラフト国連大使が13日から15日の日程で台湾の台北を訪問する予定だと発表しました。滞在中、クラフト大使は、台湾の高官や外交関係者らと会談するほか、14日には、外交部の傘下にある研究機関で、「台湾の国際機関への参加」などをテーマに演説を行うということです。
アメリカ国連大使の台湾訪問は1971年の中国の国連加盟に伴い、台湾が国連を脱退して以来のことですが、中国外務省はすでに「いかなる形での公式往来にも断固反対する」と強く反発しています。