アフガニスタンからの避難便が17日、首都カブールの空港から出発し、カタールの首都ドーハへ向かったことがわかりました。
当局者によれば、8月31日以降で9便目の避難便となりました。アフガニスタン・アメリカン大学の教員や職員、学生をはじめ、アフガニスタンや米国、オランダ、デンマーク、オーストラリアの市民など353人を輸送しています。
カタールの当局者によれば、同国は、国際的な提携先と協力して、アフガニスタンでの移動の自由を保障するための取り組みを続けます。カタールは人道的支援の提供にも注力し続け、安定した、平和的なアフガニスタンが前進できるように促す取り組みを熱心に進めます。