金田さん死去巨人も練習前に黙とう「私の先生だった」原監督 - Easy News

６ろく日にち亡なくなった金田かねだ正一しょういちさんが現役げんえき時代じだいにプレーした巨人きょじんでは原げん辰たつ徳とく監督かんとくや選手せんしゅが東京ドームとうきょうど-むでの練習れんしゅう前まえに、永久えいきゅう欠番けつばんとなった背せ番号ばんごう「34」のプレートがあるライトスタンドに向むけて黙もくとうをささげました。金田かねださんは20年間ねんかんの選手せんしゅ生活せいかつの最後さいごの５ご年間ねんかんを、巨人きょじんでプレーし現役げんえきを引退いんたいしました。

６ろく日にちに金田かねださんが亡なくなったことを受うけて、東京ドームとうきょうど-むで行おこなわれた巨人きょじんの練習れんしゅうでは永久えいきゅう欠番けつばんとなった背せ番号ばんごう「34」のプレートがあるライトスタンドに向むけて、原はら監督かんとくや選手せんしゅ、それにチームスタッフが黙もくとうをささげました。

原げん監督かんとくは「６月ろくがつか７月しちがつくらいに金田かねださんから軽かるい脳のう梗塞こうそくをしたと聞きいていたが、その後そのごも食事しょくじをしたり電話でんわをしたりしていた。ここ１いちか月かげつほどは連絡れんらくを取り合とりあってなかったので、突然とつぜんの訃報ふほうに大変たいへんびっくりしている」と話はなしました。

そして「本当ほんとうに鉄人てつじんのような方ほうで、金田かねださんでも亡なくなるのかと感かんじた。野球やきゅうへの取り組とりくみ、生いき様さま、戦たたかい方かたをいろいろと教おしえていただいた。自分じぶんが監督かんとくになってからはキャンプ前まえに必かならず食事しょくじ会かいをやっていて、監督かんとくをやるうえで大変たいへん影響えいきょうを受うけた私わたしの先生せんせいだった」と金田かねださんとの思い出おもいでを振り返ふりかえりました。