北九州市のファストフード
店で
中学生2
人が
殺傷された
事件から21
日で1
週間です。
現場近くでは
亡くなった
女子生徒を
悼む声や
容疑者の
動機の
解明を
望む声が
聞かれました。
今月14日の夜、北九州市小倉南区のファストフード店で、中学3年の中島咲彩さん(15)が刃物で刺されて死亡し、一緒にいた15歳の男子生徒が負傷した事件では、近くに住む無職、平原政徳容疑者(43)が男子生徒に対する殺人未遂の疑いで逮捕されました。
事件が起きてから1週間となる21日、現場近くでは亡くなった女子生徒を悼む声や容疑者の動機の解明などを望む声が聞かれました。
近くに住む70代の男性は「被害者は本当にかわいそうで両親も気の毒です。容疑者が捕まってホッとする気持ちもありますが、1度起きてしまったらまた起きるのではないかという不安もあります」と話していました。
50代の女性は「事件が起きてからは夜などに出歩くのが怖く、捕まるまでは長く感じました。容疑者の動機も知りたいですが防犯体制を強化して、みんなで気をつけていきたいです」と話していました。