米ビジネス向け交流サイト(SNS)大手のリンクトインは8日、リンクトインの利用者約5億人分の情報が収集され、ハッカー向けサイトで売りに出ているデータベースの一部に含まれていることを確認しました。
米サイバーセキュリティーニュースのCyberNewsが最初に報じました。同社によると、ユーザーのID、名前、Eメールアドレス、電話番号、性別、役職、他のSNSのプロフィルへのリンクなどの記録が競売の対象となっています。
リンクトインによると、利用者数は6億7500万人あまり。その約4分の3に当たる利用者の情報がデータベースに含まれている可能性があります。同社は米マイクロソフトの傘下。