英ロンドンにあるバッキンガム宮殿の庭園がこの夏一般に開放され、入場者が自由に庭園内を散策できるようになります。エリザベス女王が同宮殿史上初めて自由な散策を認めました。王室の資産管理団体が8日、CNNに明らかにしました。
バッキンガム宮殿はエリザベス女王の公邸で、庭園の広さは約15万8000平方メートルです。7月から9月まで有料で一般に公開され、入場者が庭園内を散策したり芝生でピクニックを楽しんだりできるようになります。
庭園の一部はこれまでもガイド付きのバッキンガム宮殿ツアーに参加すれば見学が可能でしたが、今回は入場できる範囲を大幅に拡大します。