駐車場に設置された防犯カメラには、地震の発生から数分後に地面から液体がしみ出て、広がっていく様子が映っていました。
会社によりますと、今回の地震で駐車場には無数の亀裂が入り、その隙間の一部から水分を含んだ大量の砂が吹き出したということで、中には50センチ近くまで堆積した場所もありました。
被害を受けた「東九総合運輸」の松尾悟会長は「熊本地震の時も液状化は起きなかったので、まさかという気持ちだ。人的被害がなかったのが幸いだが、修復には相当な費用がかかるだろう」と話していました。
22日未明に発生した、日向灘を震源とするマグニチュード6.6の地震で、大分県内では大分市や佐伯市などで震度5強の揺れを観測し、合わせて6人がけがをしたほか、住宅や道路などで被害が相次ぎました。
駐車場に設置された防犯カメラには、地震の発生から数分後に地面から液体がしみ出て、広がっていく様子が映っていました。
会社によりますと、今回の地震で駐車場には無数の亀裂が入り、その隙間の一部から水分を含んだ大量の砂が吹き出したということで、中には50センチ近くまで堆積した場所もありました。
被害を受けた「東九総合運輸」の松尾悟会長は「熊本地震の時も液状化は起きなかったので、まさかという気持ちだ。人的被害がなかったのが幸いだが、修復には相当な費用がかかるだろう」と話していました。