自宅療養者の健康観察電話頻度医師判断で減少可能に東京都 - Easy News

東京とうきょう都内とないで新型しんがたコロナウイルスの感染かんせんが急きゅう拡大かくだいしていることを受うけて、業務ぎょうむがひっ迫ひっぱくしている保健所ほけんじょに代かわり医療いりょう機関きかんが行おこなっている自宅じたく療養りょうよう者しゃの健康けんこう観察かんさつについて、都とは医療いりょう機関きかんの負担ふたんも重おもくなっているとして原則げんそく、毎日まいにち行おこなうとしていた電話でんわの頻度ひんどを医師いしの判断はんだんで減へらすことができるよう方針ほうしんを変更へんこうしました。

都とは業務ぎょうむがひっ迫ひっぱくしている保健所ほけんじょに代かわって医療いりょう機関きかんが自宅じたく療養りょうよう者しゃの健康けんこう観察かんさつを行おこなう取り組とりくみを今月こんげつから始はじめています。しかし都内とないではその後そのごも感染かんせんの急きゅう拡大かくだいがとまらず自宅じたく療養りょうよう者しゃも急激きゅうげきに増ふえていて、23日にち時点じてんで自宅じたく療養りょうよう者しゃは過去かこ最多さいたの2万まん6556人にんとなりました。

こうした中なか、都とは医療いりょう機関きかんの負担ふたんも重おもくなっているとして自宅じたく療養りょうよう者しゃに対にたいして原則げんそく、毎日まいにち行おこなうとしていた電話でんわの頻度ひんどを今月こんげつ18日にちからは医師いしの判断はんだんで減へらすことができるよう方針ほうしんを変更へんこうしました。

一方いっぽう、基礎きそ疾患しっかんがあるなど重症じゅうしょう化かリスクの高たかい人ひとには引き続ひきつづき毎日まいにち電話でんわするよう求もとめています。

また重症じゅうしょう化かリスクがあるかないかにかかわらず、自宅じたく療養りょうようの初日しょにちのほか期間きかんの終了しゅうりょうの2日にち前まえはこのまま症状しょうじょうが出でなければ自宅じたく療養りょうようの期間きかんが終おわることを伝つたえるため必かならず電話でんわをするよう求もとめています。