枝川地区では毎年今の季節、とうもろこしを売る店が道に並んで「きび街道」と呼ばれています。畑からとったばかりのとうもろこしや、塩を入れてゆでたり、焼いたりしたとうもろこしを売っていて、人気があります。店の人は、1つ1つの粒の味がして、おいしいとうもろこしができていると話しています。

4日の日曜日は、朝から100人以上の人がとうもろこしを買いに来ました。ほかの県から来た女性は「朝早く家を出ました。全部で13本買いました。食べるのが楽しみです」と話していました。
とうもろこしを売る店は、6月の終わりまで並ぶ予定です。