NASAによると、去年の世界の平均の気温は、1951年から30年間の平均の気温より0.9℃高くなりました。データが残っている1880年から今まででは、おととしが最も暑くて、去年は2番目の暑さでした。
南極の周りの氷は、調べ始めてから最も少なくなりました。北極の氷も、今までで2番目に少なくなりました。
NASAなどは「人が仕事や生活で二酸化炭素などのガスを出していることが、地球の気温が上がる最も大きな原因だ」と言っています。
NASAの発表は、地球の気温が上がらないようにするための努力が足りないことを知らせています。