1月の大相撲が28日に終わりました。栃ノ心が15回の相撲のうち14回勝って、優勝しました。
栃ノ心は、ロシアとトルコの間にあるジョージアという国の出身です。日本に来る前は柔道やロシアのサンボというスポーツをしていました。18歳のとき初めて大相撲の試合に出て、今30歳です。
栃ノ心は「けがをして何度も相撲をやめようと思いましたが、みんなの応援で頑張ることができました。本当に幸せです」と話しました。
ジョージアにいるお母さんは「とてもうれしいです。息子にはもっと頑張ってほしいと思います」と話していました。