東京電力は16日に福島県沖で発生した地震などの影響で電力の需給が非常に厳しいとして節電への協力を呼び掛けました。
東京電力は18日の午後9時から午後10時の間、東日本での電力の需給が非常に厳しい状況だとして節電への協力を呼び掛けました。
16日に福島県沖で発生した地震の影響で一部の発電所が停止していることに加え気温が下がったことで電力の需要が急増したことが要因です。
需給のバランスが改善しない場合「広範囲に及ぶ停電が発生する可能性がある」としていました。
19日以降は回復する見通しですが、東京電力は「引き続き需給の状況を注視していく」としています。