米電気自動車大手テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が26日、新しいソーシャルメディアプラットフォームの創設を「真剣に考える」とツイートしました。
マスク氏はツイッターについて、自由な発言が許されないとして前日から批判を展開しました。25日には「ツイッターが事実上の公共広場の役割を果たしていることを前提とすると、言論の自由の原則が守られないことは、民主主義を根底から揺るがしている。何をすべきか?」とツイッターに投稿し、新しいプラットフォームの必要性を問いかけました。
2018年の米証券取引委員会(SEC)との合意に基づき、マスク氏がテスラについてツイッターに投稿する際は、テスラの別の幹部から事前に承諾を得る必要があります。