電気で走る「電動バイク」を作っているホンダ、ヤマハ発動機、スズキ、カワサキモータースの4つの会社とENEOSホールディングスは、4月に新しい会社を作ります。
この会社は、電動バイクの電池をガソリンスタンドなどで取り替えることができるようにします。今年の秋から東京などでサービスを始める予定です。来年の3月までに、全部で200台の電動バイクが電池を取り替えることができる場所を作る計画です。
簡単に新しい電池に取り替えることができるようになるため、電動バイクに乗る人が増えると考えています。将来は家で充電した電池などをみんなで使うことも考えます。
新しい会社の社長は「電動バイクの電池をみんなが一緒に使うことができるようにして、便利できれいな環境を作っていきたいです」と話しています。