三重県の鳥羽水族館で2月、「スナドリネコ」の赤ちゃんが2匹生まれました。
スナドリネコは東南アジアなどの水が多い所にいる猫です。前の足の指と指の間に膜があって、上手に泳いで魚や鳥を捕まえます。
赤ちゃんは、生まれたときどちらも体の長さは20cmぐらいで、今は35cmぐらいまで大きくなりました。水族館はケースに入れて、みんなが見ることができるようにしました。2匹の赤ちゃんは、元気に歩いたり遊んだりしていました。熱心に写真を撮る人もいて、人気になっています。
見に来た女の子は「2匹が楽しそうに遊んでいて、かわいかったです」と話していました。