深刻だったアメリカ・ニューヨークで3年ぶりに国際モーターショーが開幕しました。
13日に始まったニューヨーク国際モーターショーでは、世界的な環境規制の強化を背景に欧米や日本など各国の自動車メーカーがEV=電気自動車の最新モデルを展示しています。
会場内にはEV専用の試乗コースが設置されたほか、先月、アメリカ国内での工場建設を発表したベトナムの電気自動車メーカーが参加するなどEVを巡って競争が激化しています。
バイデン政権は2030年までに新車販売の50%を電動にするとしていて、ニューヨーク市ではタクシーやバスなどをEVに切り替え始めたほか充電のインフラ整備も進められています。