ウクライナの人たちのために寄付をする人が増えています。しかし、本当かどうかわからないあやしいメールなども急に増えています。
インターネットの危険に詳しい会社によると、1か月ぐらいの間に、ビットコインなどで寄付を集めようとするあやしいメールが世界で120万件ぐらい見つかりました。うそのウェブサイトで寄付を集めようとするメールも1万7000件ぐらい見つかりました。メールに書いてあるとおりにすると、名前などの情報を盗むうそのウェブサイトにつながってしまうこともありました。
会社は「助けたいという気持ちでメールを開いてしまう人が多いと思います。寄付をするときは、本当にある会社かどうかよく調べてください」と言っています。