文部科学省は18日、県や市や大学などに、いろいろな制度を利用して、ウクライナから来た子どもたちが学校で勉強できるようにしてほしいと言いました。
市や町には、小学校や中学校の子どもに給食や学校で使う物などのお金を出す制度を利用するように言っています。県などには、高校に通う生徒に奨学金をあげたり、授業料を安くしたりする制度を利用するように言っています。
文部科学省のウェブサイト「かすたねっと」では、ウクライナ語などの外国語で書いた資料を見ることができます。
ほかにも、月曜日から金曜日の午前9時半から午後6時15分まで、日本語と英語で相談ができます。電話番号は0120-082-434です。