20日、7台のロボットが働くレストランができました。このレストランは羽田空港の隣にあって、誰でも利用することができます。
客がスマートフォンで食事を選ぶと、ロボットが台所でスープやカレーの袋をお湯で温かくして入れ物に入れます。ごはんも電子レンジで温かくします。料理は別のロボットが客のテーブルに持って行って、食事が終わったら片付けます。
このレストランを作った川崎重工業は、働く人が足りないレストランや、介護の施設などで役に立つロボットを作りたいと考えています。会社の人は「働くロボットを見たお客さんから意見をもらって、ロボットができることを多くしていきたいと思います」と話しています。