1日、サッカー元日本代表監督のイビチャ・オシムさんがオーストリアの自宅で亡くなったと、かつて監督を務めたオーストリアのクラブ、シュトルム・グラーツが発表しました。80歳でした。
2003年に来日し、ジェフユナイテッド市原の監督に就任したオシムさんは、その手腕で2005年にリーグカップを制すると、2006年7月、日本代表監督に就任。
しかし、2007年11月に脳梗塞で倒れ退任、これが監督キャリア最後となりました。
哲学的な言い回しの「オシム語録」が話題となるほか、考えるサッカーを掲げ日本サッカーに大きく影響を与えた功労者でした。