先月、名古屋市守山区の住宅街で不発弾が見つかりました。30日、周辺の住民を避難させ、自衛隊が処理作業を行っています。
不発弾は先月22日、名古屋市守山区内の道路工事現場で見つかり、アメリカ製の250キロ普通爆弾であることが分かっています。
30日午前10時からの処理作業の開始を前に、名古屋市は、現場から半径300メートルの住民1170世帯、およそ2400人に避難を呼び掛けました。
また、周辺の道路が通行止めとなり、名古屋の市バスが迂回(うかい)して運行しているほか、名鉄線の一部区間が午後2時ごろまで運転を見合わせます。
作業は、早ければ昼すぎに終わるということです。