SuicaやPASMOは、電車に乗るときなどに使うICカードです。
JR東日本などは、名前などを登録しないSuicaやPASMOを今年6月から売っていません。世界で半導体が少なくなって、ICチップが足りないからです。
JR東日本などは8月2日から、名前などを登録するカードも売るのをやめます。いつまでやめるかはわからないと言っています。
今年5月にSuicaの利用が始まったばかりの青森県と岩手県と秋田県ではカードを売ります。

今まで使っているカードはこれからも使うことができて、なくした場合はまた買うことができます。定期券も買うことができます。スマートフォンなどのアプリ「モバイルSuica」や「モバイルPASMO」も利用を始めることができます。