またムン大統領は「韓国は、国際社会が気候危機を克服するための努力に、いち早く、積極的に参加する」と述べ、気候変動対策を強化するため、石炭火力発電への依存度が高い開発途上国へのODA=政府開発援助を大幅に増やす方針を明らかにしました。
会議には、小泉環境大臣やアメリカで気候変動問題を担当するケリー特使、中国の李克強首相など、およそ70人が参加して31日まで開かれ、宣言文が採択される予定です。
P4G首脳会議は、2018年に始まった食糧や水資源、エネルギーなどの観点から環境問題について話し合う国際会議で、2回目の今回は韓国の主催で、30日からオンライン形式で始まりました。
またムン大統領は「韓国は、国際社会が気候危機を克服するための努力に、いち早く、積極的に参加する」と述べ、気候変動対策を強化するため、石炭火力発電への依存度が高い開発途上国へのODA=政府開発援助を大幅に増やす方針を明らかにしました。
会議には、小泉環境大臣やアメリカで気候変動問題を担当するケリー特使、中国の李克強首相など、およそ70人が参加して31日まで開かれ、宣言文が採択される予定です。