イタリアの財務警察は昨年、西部サルディーニャ島の法律に違反して旅行客が持ち出そうとした海岸の砂や貝殻を、計100キロ以上押収したことを明らかにしました。
発表によると、1年間で計41人が500~3000ユーロ(約7万~40万円)の罰金を科せられました。砂や貝殻は先週、元の海岸に戻されたということです。
同島では2017年以降、砂の持ち出しが法律で禁止され、違反者には高額の罰金や禁錮刑が科されることになりました。だがその後も、美しいピンクや純白の砂を盗む行為は後を絶ちません。
イタリアの財務警察は昨年、西部サルディーニャ島の法律に違反して旅行客が持ち出そうとした海岸の砂や貝殻を、計100キロ以上押収したことを明らかにしました。
発表によると、1年間で計41人が500~3000ユーロ(約7万~40万円)の罰金を科せられました。砂や貝殻は先週、元の海岸に戻されたということです。
同島では2017年以降、砂の持ち出しが法律で禁止され、違反者には高額の罰金や禁錮刑が科されることになりました。だがその後も、美しいピンクや純白の砂を盗む行為は後を絶ちません。