ソウルでの転倒事故では、これまでに154人の死亡が確認されました。犠牲者の大半は20代から30代の若者だということです。
韓国政府は30日午後11時の発表で、これまでに死亡を確認したのは154人だと明らかにしました。
大半が20代から30代の若者で、全体の約3分の2が女性だということす。
また、負傷者は132人で、うち36人が重傷だとしています。
韓国政府は来月5日までの期間を「国家哀悼期間」として、すべての公共機関で半旗を掲揚し、ソウル市内に焼香所を設置すると発表しています。
一方、ハロウィーン当日を迎える31日も各地でイベントの開催などが予想され、さらなる事故に警戒が続いています。