日本郵便は1日、来年の年賀状に使うはがきを売り始めました。年賀状は、新しい年をお祝いしてあいさつをするために送ります。はがきには、来年の十二支のうさぎの絵がかいてあります。
東京の千代田区にある郵便局では、近くの小学校の子どもたちがはがきを買って、住所や名前の書き方などについて説明を聞きました。
最近はメールなどであいさつをする人が増えています。このため日本郵便は、来年の年賀状のはがきを今年より10%ぐらい少なくして、16億4000万枚用意しました。
日本郵便は「スマートねんが」も始めます。「LINE」で、年賀状のはがきのようにメッセージを送ることができます。105種類のデザインがあります。
年賀状は、12月15日からポストや郵便局に出すことができます。