日本酒の菊正宗でアルコール分の表示漏れがあったとして、およそ4万3000本を回収です。
自主回収されるのは、菊正宗酒造が製造する日本酒「菊正宗 上撰 純米樽酒 300ミリリットル瓶詰」の一部商品、およそ4万3000本でラベルにアルコール分の表示がありませんでした。
今年7月から10月に製造された商品の一部で本来は「アルコール分15%」と表示すべきものをラベルを変更した際にデータの不具合で表示が消えたということです。
安全性に問題はなく、飲酒しても健康への影響はないとしています。
菊正宗酒造は「多大なるご迷惑をお掛け致しましたこと、深くおわび申し上げます」とコメントしています。