スタジオジブリのアニメ映画をテーマにした「ジブリパーク」が1日、愛知県の「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」内にオープンしました。
パークは数年前に構想が発表され、2020年に着工していました。7.1ヘクタールの敷地に5つのエリアが整備される計画で、このうちジブリ作品に出てくる街や名場面を屋内に再現した「ジブリの大倉庫」、「耳をすませば」などの世界を体験できる「青春の丘」、「となりのトトロ」の家やトトロをテーマにした遊び場が設置された「どんどこ森」の3エリアが開業しました。
残る2つのエリアは、「もののけ姫」がテーマの「もののけの里」と、「ハウルの動く城」「魔女の宅急便」の場面を取り入れた「魔女の谷」で、来年以降に開業する予定です。