アメリカンリーグ西部地区優勝のアストロズとナショナルリーグ東部地区3位から勝ち進んだフィリーズの顔合わせとなったワールドシリーズは5日、第6戦がアストロズの本拠地、ヒューストンで行われました。
アストロズは、先発のバルデス投手が5回まで無失点と好投しましたが、0対0で迎えた6回にフィリーズのシュワーバー選手にソロホームランを打たれて先制を許しました。
しかし、そのウラ、3番 アルバレス選手がセンターオーバーのスリーランホームランを打って逆転し、この回さらに1点を加えました。
アストロズは、7回からリリーフした3人の投手がフィリーズ打線に得点を許さず4対1で勝ちました。
アストロズは対戦成績を4勝2敗として、5年ぶり2回目のワールドチャンピオンに輝きました。