アフリカのスーダンでは、軍とRSFという部隊の間で戦いが続いています。
日本の外務省によると、日本人57人と家族の全部で65人がスーダンから避難しました。そして、この中の48人がスーダンに近いジブチから飛行機に乗って、4月29日に羽田空港に着きました。
NPOの男性は「飛行機の中から富士山が見えたときは、本当に涙が出そうでした」と話しました。このNPOは、スーダンで医者がいない所に行って治療をしたり、子どもの教育を手伝ったりしていました。
この男性は「スーダンは今とても大変です。戦いを止めるために、世界の国に協力してほしいです。スーダンが安全になったら、また戻ってスーダンの人たちと一緒に頑張りたいです」と話しました。