母豚と産まれたばかりの子豚を飼育していた建物では、専用の飼育台が倒れて300頭が死んだということです。
ほかにも、餌を貯蔵するタンクが倒れたり傾いたりして、業者に依頼して復旧作業を進めていますが、見通しはたっていないということです。
中島さんは「地震で多くの畜産農家が同じような被害を受けたと聞いています。今後、復旧にどれくらいかかるのかとても心配です」と話していました。
厚真町豊沢地区にある中島道義さんの養豚場では、3000頭余りの豚を飼育しています。
母豚と産まれたばかりの子豚を飼育していた建物では、専用の飼育台が倒れて300頭が死んだということです。
ほかにも、餌を貯蔵するタンクが倒れたり傾いたりして、業者に依頼して復旧作業を進めていますが、見通しはたっていないということです。
中島さんは「地震で多くの畜産農家が同じような被害を受けたと聞いています。今後、復旧にどれくらいかかるのかとても心配です」と話していました。