入国管理局によると、今年6月の終わりに日本に住んでいる外国人は263万7251人でした。これは日本の人口の約2%で、今までで最も多くなりました。
国や地域では中国が最も多くて約74万人でした。次は韓国で約45万人、その次はベトナムで約29万人でした。
入国管理局は「外国人が日本で働きやすくなってきています。日本の大学を卒業したあと日本で働くための支援なども増えています。これからも日本に住む外国人は多くなると思います」と言っています。
日本にいることができる期間が過ぎても、法律に違反して日本にいる外国人も多くなっています。今年7月1日は6万9346人で、今年1月より2800人以上増えました。