JR東日本は、「未定」としていた来年3月までの1年間の業績予想について、最終的な損益が4180億円の赤字になるとの見通しを示しています。通期で最終赤字となれば、民営化された1987年以降、初めてとなります。鉄道の利用客が大幅に減少したほか、駅ビルや売店などの売り上げが落ち込んでいることが要因です。また、JR西日本も今年度の最終損益が2400億円の赤字となる見通しを示しています。
JR東日本は、「未定」としていた来年3月までの1年間の業績予想について、最終的な損益が4180億円の赤字になるとの見通しを示しています。通期で最終赤字となれば、民営化された1987年以降、初めてとなります。鉄道の利用客が大幅に減少したほか、駅ビルや売店などの売り上げが落ち込んでいることが要因です。また、JR西日本も今年度の最終損益が2400億円の赤字となる見通しを示しています。