フランス
伝統の
自動車耐久レース「
ル・マン24
時間レース」は20
日フィニッシュし、
中嶋一貴選手が
ドライバーを
務めるトヨタが
優勝し、トヨタは
この大会3
連覇を
果たしました。
世界3
大レースの1つとされる「
ル・マン24
時間レース」はフランス
西部の
ル・マンに
ある1
周13
キロ余りの
コースで3
人のドライバーが
交代しながら24
時間走り
続け
周回数を
競います。
ことしは新型コロナウイルスの影響で開催が3か月遅れ、決勝は無観客で19日から20日にかけて行われました。
大会2連覇中のトヨタは、中嶋一貴選手がドライバーを務める8号車がレースの中盤に首位に立ち、安定した走りでトップの周回数でフィニッシュしました。
中嶋選手が所属するトヨタはおととしの初優勝から3年続けて優勝を果たしました。
一方、同じトヨタで小林可夢偉選手がドライバーを務める7号車は、レース開始から中盤までは首位を走っていましたが、マシントラブルの影響で順位を落として3位に終わり、トヨタのワンツーフィニッシュはなりませんでした。