英ヘンリー王子の妻メーガン妃が、激しいネットいじめの被害に遭って苦しんだ体験を告白し、「私は2019年、男女を問わず世界で最も荒らしの被害に遭った人物だったと告げられた」と振り返りました。
メーガン妃は世界メンタルヘルスデーに当たる10日、米カリフォルニア州に住む10代の5人がソーシャルメディアを通じて主催した啓発イベントのポッドキャストに、ヘンリー王子とともに出演しました。
「8カ月の間、私は姿さえ見せなかった。産休中だったり赤ちゃんと一緒だった。それでもでっち上げられたり捏造されたりして、生き延びることさえできないほどだった。あなたが15歳だろうが25歳だろうが、もしも自分について真実ではないことをみんなに言われたら、自分の心や感情の健康状態がどれほど傷つくか、考えもつかないだろう」